スマートコーチングを主宰する安藤さんの本。
面識もあるので贔屓目に、、ということになっているかもしれませんが、一応は常に本音が基本なの私なのでそこはビシッと！いきます。
表紙にある「コツさえつかめばOK！」のウリ文句を読んで、「いやそのコツが問題で、、」なんて思って読み進めていたら、その「コツ」が文字や写真で解説されていて、かなり分かりやすい内容になっています。ここ超大事。
他のロードバイク教科書的な本を読んだことがあったかどうかも覚えていませんが（たぶんあるけど記憶にない、、笑）、こちらの内容はわかりやすくオススメです。
特に、個人的に人にペダリング教えるときにいつも言っていることが、100ページあたりに書かれていて「そうそう、それなんよねえ～！」なんて思ったり。
私のような凡人は、他の方の威を借ることで安心感を得たりするわけですが、まさに「お～ちょっと自分の考え方やら教え方が認められたみたいで嬉しいぜ」なんて思ったわけです。ああ小さい小さい。
その他、自分から見て「そんなことやれて当たり前やろ」みたいな内容もあるわけですが、ここ数年でサイクリングイベントでスタッフライダーやることも多くなり、今までのレース現場だけじゃないサイクリングイベントの場という「世間一般のライディングスキル」を目にするようになりました。
そこで思うのは「そんなことやれて当たり前やろ」ができてない人が多く、細かいところから教えてくれるこの本はそういった方にもオススメできますね。
つまり、教える側にも役に立つ本ということです。
文字ばっかの記事になってしまったぜ、、。
ムック本てすぐ手に入らなくなるから、ほらそこの、、下のリンクをクリックして購入をですね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
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