テント:MountainHardwear Super Mega UL2

マウンテンハードウェア(MHW)の軽量ソロテント。
モデル名のUL2とはUltraLightの2人用、ってことだろうけど頑張っても1.5人用くらいのサイズ感。
なのでソロテントという認識。

2015年10月、八ヶ岳全山縦走時

吊り下げ式のダブルウォール、バスタブ以外はメッシュの夏場の快適仕様。
重量がカタログ値で1kgを切る軽量テント(実際に計測はしていないが、軽い)。
1.5kgくらいのエアライズ2じゃちょっと重い、けどLunarSoloほど軽くなくても良い。あとLunarSoloの設営面積が気になる時とか。
という時に使用、つまりそれほど出番がない笑。まだ10泊くらいだったか。

2015年10月、八ヶ岳全山縦走時

全室も入り口短辺側のわりにそこそこの広さがあり、ソロならそこそこの快適性がある。
フットプリント(グラウンドシート)がタイベックなので、設営・撤収時にバタバタうるさい。朝早く出発、なときにまわりに迷惑な感じもして気が引ける。
まぁ山ヤの人なんかまわりにお構いなしな人が多いから、自分が気にしすぎなんだろうけど、、。
あの夜中にペグの土落としたいのかペグどうしをぶつけ合う音とか、スタッフサックをケチったレジ袋のガサガサ音とか、、音に敏感な自分的にはうるさくてしょうがない。けど、山ヤなんてそんなもんだ。

フレームが折りたたんでもけっこう長いのと、ちょっと曲がっている感じなのでザック内で収まりが悪い。
フライシートがかなり薄いのでけっこう不安感がある。高さがそれなりにあって細長いので、風が強いテン場だと設営する向きを気をつけたほうが良い。背骨にあたる部分がフレーム一本なので、横風にはそれほど強くない。けど弱いわけじゃない、エアライズのクロスフレーム?が強すぎなだけ。


このテントの特徴

なかなかの軽量性
見た目(地味だがかっちょいい)
メッシュなインナーが涼しい
風通しがよくて結露皆無
見た目よりは中が広くて快適
他人と被らないマイナー感
フレームがかさばる
フットプリントがイマイチ(あくまで主観)

そんなわけで、ダブルウォール・メッシュ・自立型・軽量、というキーワードでテント探ししている人にはおすすめ。
自分的にはLunarSoloが気に入っているので、そっちのが出番多いけど。

とか書きつつも、、どうやらカタログ落ちしている模様。本家サイトにも日本法人サイトにも見当たらず笑
というわけで、同じようなのであればBigAgnesのFlyCreek UL2なんかが同じようなタイプなので、そっちを。


しかしカタログ落ちしたとなると補修部品にも期待できんなぁ、、、大事に使っていきましょか。

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