お手軽な雪山へ、梶ヶ森登山

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コロナのおかげで土日の予定がスカスカだぜ!となったらMTBだ!

とか思っていたが、脚の調子もまぁ順調だしトレランしてこようかな。と周りの呼びかけとか見ていたらトレランの予定が。
問い合わせると登山に切り替えるとのこと。予定の場所を調べると雪と風がヤバそうなので、もうちょい大丈夫そうな山に変更をしていざ梶ヶ森へ。

今回はmouriさんとhidetoraさんなんで、体力的には何の問題もない(むしろ俺が一番体力無い)。
ああ安心感。ルートはmouriさん計画、自分はいろいろチェックしてデータは落としているものの、おまかせしますのスタンス。気楽だ笑

いい感じの苔やら何やらあります。なかなかのステキ登山道です。

 

なんちゃら名水です、きっと。

 

上の写真はこんな感じで撮影されております( ̄ー ̄)ニヤリ

専属撮影隊のごとく先行しては撮影を繰り返すhidetoraさんショット。

でっかい岩の下はビバークできそうな空間もあり。こんなのがゴロゴロ、迫力あり。

ボルダリング好きな人は、こういうの見ると登りたくなるんかね?どう?どう?

真ん中の木がシンボリックでええ感じです。

広角の迫力なんかすごいな、

 

今日の私は赤いのです。野鳥撮影しようというのに、、。 段々と霧氷として付いた霜が落ちてきて、地面が白くなっていく。

 

赤い目立つのが野鳥を捉えようってのも無理があるのかもしれない、木が高くて難易度も高い。地面真っ白、ここまできたら雪だな。

稜線に出るともう雪山風味になる。

 

山頂直下まで来て振り返るといい眺め。

 

南国市方面かな~、遠景ってのは良いものだ。

 

山頂いえーーーーーい!!!

梶ヶ森は標高1399.6m、吸っている空気は1400mオーバーです。

山頂の表示が3つほどあり、これが一番イケてた(金もかかってる)。

しかし、この梶ヶ森。山頂すぐ下まで車で来られます。夏場はありがたみ無い感じだろうな~。
サイクリストのヒルクライムスポットとしてもそこそこメジャーなようです。

人工物だけ撮ってもなぁ、、って感じもするけど。ででーん

 

飯食うためにちょっと下ろう、風強くなると冷えるしな~。アケボノツツジのトンネルは良い感じだ、春に来てみたい。

シューズのソールがけっこうすり減っているので、チェーンスパイクで快適歩行。いや~遠くまでよく見えるぜ。

 

同じどころを別カメラで。三脚ってのは良いな、、重いんだろうけど。

ほぼ垂直の鎖場(の跡地)。実際には横のハシゴで下ります(登ってくる人が多いルート)。

この梶ヶ森は修験者が通るようなルートやお堂があったりして、けっこう山岳信仰あったっぽい(調べろよ)。
しかし山頂にはアンテナとかがいっぱいあるんですよ、よく建設できたな、、と思ったりも。

下って下って龍王の滝。どのへんが龍王なのかはわからんが、キングドラゴンです。

毛づくろいばっかりでちゃんと撮らせてくれないヒガラ。ヒガラは去年の三嶺以来か~

ちゃんと撮影できたのは初のコガラ。冬らしく丸っとしててかわいい

もとの登山口に戻るトラバースルート。横にずーーーっと道がついていて、水道引くための道っぽい感じになってる(パイプが転がってる)。活用してた頃は整備大変だったろうな、現在は道路わきに移動していた、まぁ当然の成り行き。

平家の落人系な雰囲気の、山の家。後方の山脈とのマッチングが最高ですな~

そして自分がいる場所もこんな感じで、反対側から見るとかなりのマチュピチュ感があることでしょう。

遠くへ行ってしまうオモロイ楽しい人を軽く送別して、なぜか文旦もらってお別れを。別れの季節ですね~、寂しくなるぜ!

とりあえず腹を満たす、鳥心。

気が向いたらやっているゴミ拾い、おそらくタバコのフィルム。ゴミ少なかったな、人が集まる山頂が雪だったからか?キレイな山でした。

たったの10km、標高差800mほどしかない。けど、写真撮影を楽しみつつ急がず歩くとなかなか楽しめる。
ハード山行だけが登山じゃないぜ!ってわけで、のんびり楽しく歩いてきました。まぁ体力ない人にはしんどいペースだと思うが。

ハードシェルジャケット着たのなんか、たぶん6年ぶり。劣化してなくてよかった、、笑
とりあえず野鳥のためにカモ柄なポンチョでも買おうかと思ったりしつつ、まぁのんびりやりますか。

まったくコロナめ、、、!!!!

写真は3人分の撮影を集めた感じ、唯一コンデジのワタシのだけ画質イマイチです!

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