＝＝＝写真いっぱいもらったので自分大好きギャラリー追加＝＝＝
僕ってさぁ～最近ほらぁ～MTBでトレイル開拓ばっかやってるじゃないですかぁ～
シクロクロスは正直なところ走る気も起きなかったりするんですよぉ～
けどね、シゲクロは昨シーズンだとほぼ砥部シクロクロスなのですよ。つまり、上野亮と仲間たちシクロクロスなんですよ。
上野サイクルのアイドルに会いに行こうぜ！たぶん現地ではバタバタしてるけども！笑
前日のロードレース（ランニングのね）でどれほどシンスプリント的ダメージがあるか次第、、と思っていた。で、朝。４時起きのはずが５時、試走間に合わんわ笑
わざわざここに書かなくてもいい本音としては「トレイル行きてえなぁ、、」なのだが、なんと雨音が。雨かよ！！！シンスプリント痛えし！
しかし、雨雲レーダー的には愛媛北部？中部？は曇りで持ちこたえそう。天気予報も曇りだ。
よし、行くか～！
前日にしっかり準備だけはしておいたので（雨具を忘れたけど笑）、いざすっぱつ！
法定速度でぶっとばせばギリギリ試走間に合うかも？だが、焦りは禁物なのでジャージは着ずにのんびり運行。
到着したころは最初のレースが始まるくらいな感じ。
駐車場でクルマから出ると、、、風つええ！秩父からの冷たい風が吹きすさぶGP-Mistralを彷彿とさせるシゲクロ！石鎚おろしだ！（そんな言葉があるかは知らん）
風速は常時7m/sは越えてる感じ、なかなかやな～。
クルマでダラダラして冷えないように気をつける。なんやかんや愛媛はアウェイなので（笑）、現場でダベる相手が少ないことが幸いする、、笑
いやもっとダベっていけよと思うものの、、単独遠征だと孤独を愛する男モードになるのさ～
前置きなげーな。
レースはじまるよ
なんやかんやでレースの時間。１時間前に準備OKでアップしようとウロウロしてたらそういやC2に知り合い出るな、、と応援する。
コース脇でウロウロしてても身体は暖まらない、だめだこりゃ。
暖まらないまま、ウェア類は風と寒さ対策だけしてスタートを迎える。うむ、ウインドブレーカー脱いでも暖かい、良い。
スタートは後方、出走人数２０人弱。ローカルレースの最高峰カテゴリー？としては多め、良いことだ。AJOCCレース基準だと、C1とC2混走みたいな感じ。そのへんもGP-Mistralを思い出すね。懐かしい自分的シクロクロスのスタート地点。
コースは基本的にアップダウンほぼなし、階段、土手登りが一箇所ずつあってあとは平地くねくね。短い逆キャンバーが２箇所、土手登り後の逆キャンバーS字コーナーが一箇所。
ドライコンディションなら初心者から熟練者までそこそこ楽しめる良いレイアウト。ウェットになると難易度上がる感じで、短いものの良いコースと思われる。
ってのは試走しなかったからレース開始してからの完走なのだが！
スタートラップはコース把握できてないので、最後尾でもいいやな感じで入る。が、なんかみんななんでそんなイン側で詰まってんの？笑な感じでするするとけっこう前めに。このへんいつもの感じだが、１周めだけはすぐ前に人いてくれないとライン取り難しいからガチ勢な速いグループにへばりつくのは辛い、、、ので誰か前にどうぞとちょっとスローに笑
コースわかんね～な状態でヘコヘコ走ってたら山鳥のASDさんがズバッとインを突いてきた、おお鋭い！近距離で張り付いても安心できる最高の選手だ！ありがたく着いていく。けどまだ身体がヒエヒエなので立ち上がりで離される、、コース覚えんと、、。
２，３周ASDさんと他の方と抜きつ抜かれつでランデブー。よーし！おじさんだいたい覚えたぞー！
いやちょっとまて、シンスプリント痛いぞ。階段とバリアで降車ランのところと、がっつり加速で踏み込んだら痛む。悪化させたくはないが気持ちよく加速したい、ううむ。
雨が降り始めたぜ！！！！
おおまじか！洗車面倒だが大歓迎だ！ってことで、いくぜ！とちょっと踏んでみたら脚がスカスカ。あらら。ランのダメージがあるっぽい、つまりランで使う筋肉が間違えてるとも言える？(このラップ－４秒くらいはあったっぽいからそのまま頑張る選択肢もありだったか、、）。
てのはおいとて、「こりゃ～がんばってもダメージのわりに大してタイム稼げないな、、」っと帰りの運転が頭をよぎる。じゃーそれなら雨で濡れていく路面を楽しむことにしよう。
ちょっとまえにブチ抜かれてしまったMrピンクマン・ブルースさんに勝つことが目標か？
脚なら勝てそうにはないが、シクロクロス総合力で上回りたいところ。バリア＊２と階段と、ハイスピードコーナーが狙いか。直線は踏まずにロスを覚悟で脚キープな感じ。ああ、脚がないって切ないぜ！鍛えりゃいいんだけど、トレーニング好きじゃないもんで。
ハイスピードコーナーのライン取りに気を配り、階段で腰が落ちないように気をつけ、バリアはスムースに。地味な積み重ねで数秒、そのぶん脚を温存。後半もタレないように。土手登りだけは踏むしかないが、そのすぐあとでわりと休めるので我慢して踏む。そこへの入り口で速度キープするラインを取る、遠回りでも。シクロクロス侘び寂び走法、地味かよ。
なにげにTOP2にラップされ、優勝の村上弘太郎君には２LAP。まぁね、俺なんてそんなもんですよ。ラップされて後ろ姿を眺めるわけだが、やっぱりすばらしい技術。スムースな走りにはほんと惚れ惚れするよな～。
そんなわけで雨と風にもてあそばれた５４分、追い込む勇気も出ないままあんま攻めて無いからコケもせず終了。
レース中にコンディション変わるのは久しぶりだったので、かなり楽しめた。あ、風はレース中あんま感じなかったな。
順位は-2LAPだが、7位／19人中。おお～半分いけりゃいいかと思ってたけど、悪くないな。
スタートからコーナー３つが命運を分けた感じか。
と思ったけどタイム86%か、、90%はいかねえとなぁ～。まぁ今はそんなもんか。
リザルトはみんな大好きチョッパヤなワキタソフトさんですYO！
レース後のあれこれ
今回は雨の可能性があったので、レース後のための準備をちゃんとやってきた。終わったらさっさとクルマに戻って熱いコーヒー、さらにシャワー（温水）、洗車など明日でいい！大事なのは身体なのだ。しかし冷たい雨が降る中でのシャワーは温水がありがたくて洗車ぶんが残ってなかった、、笑
その後、前回の砥部に不参加でやれてなかった運営のお手伝い。コースマーシャルをやることに。耐久レース９０分を立ち尽くすのはけっこうしんどいが、だからこそやらねばな感じで。昼飯カップラーメンとワンタンで身体を温め、山専サーモスのコーヒーを追加して臨む。
ステキなランチ。ぜんぜん足りねえ、ミスった。
レインウェアはないが、ソフトシェルジャケットはいい仕事してくれて問題なし。問題は下半身が濡れて冷えること、、、ここは折りたたみ傘を風上に向けて下半身だけをカバーすることで対応。なんとかなるか。
お知り合いな方たちが極寒雨中強風耐久レース６０分一本勝負を楽しむなか、コースマーシャルなのかただの観客なのか分からない感じでお仕事。これはサイクリングイベントのサポートライダーよりつらい！笑
雨と風のため、９０分が６０分に短縮されたおかげで事なきを得たという感じ。
怪しいコースマーシャル
さらばシゲクロ
しかしすげー冷えたのでじゃんけん大会？開始とともに会場を去る。近くの温泉施設へ、、、って激混みやん。
しょうがないので帰りながら風呂探し、、、けど無い。
シクロクロスフリークなら、俺がこの写真を撮った理由が分かるだろう！分かるであろう！！笑
といったところで、おっ近いやん！とお久しぶりのGROOVEさんへ顔を出す。
カフェもやっているので、コーヒーをいただいて暖まる。ついでにダベりすぎてディナーをご一緒に笑
コーヒーありがとうございます～
早めの晩飯、鍋焼きうどん。
その後、中山あたりで仮眠。起きてクルマ移動中に胃がなんかムカムカでやべー！ってなってすぐスーパー銭湯へ。出すもの出して湯船を漂ったら復活。
風呂は命、我が家の浴槽は使用禁止だが。
日付変わる前に帰宅。
明日の体調が怖いが、まぁ大丈夫だろう。いっぱい食っておこう。
ハードコア・シゲクロな皆様、おつかれさんでした～。
シクロクロスのワンピを着て久しぶりに認識する、「やっぱ腹たるんでんな、、」てヤーツも味わえたし、痩せよう、、。
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