【サポートライド】2019四万十・足摺無限大チャレンジライドDay1

2019/03/09(土)
一応、サポートライダーとして年中行事の1つとしてカウントしているイベントです。超絶地元だし、依頼がある限りはなるべくやろうとかなと。

初日は四万十ロングコース。約150km。
中盤あたりで走ってサポートする感じの役割。この日はNHK-BSのチャリダーのロケが入っていて、朝比奈彩さんおかずクラブのオカリナさんが走ってました。全然絡んでません、写真とかも撮ってません笑 そーゆーのは他の方におまかせします( ̄ー ̄)ニヤリ
すんげー好きな芸能人とかスポーツ選手がいたら、分からんですけど。
ま、任務を全うすることと、タイミング合えばイリスたちと絡んで遊ぼうかな(いや任務は、、笑)、という感じです。

残念なことに、この日はループの行きも帰りもほぼ向かい風でした。全体のペースが遅く、後方に参加者が滞留するような感じでした。天気は晴れのち曇りっちう感じで、日差しがあればちょっと暑い程度のサイクリング日和。

サポートライドに最適なSLATE(二日前の大雨ライドで異音が、、)で出撃。の前に開会式とかでいろいろあれこれあって、人前で喋るのは難しいな~と相変わらずの感じでした。余計なこと言いそうなんよね~いつも思うけどそういう場で「今やらかしたらどんな反応すんだろ、、」とか脳裏をよぎってしまう。駄目な癖だ。それを抑えつつ、、と思っているとちゃんとしゃべれません笑
それが緊張ってやつか?笑

トーマス監督(thorwald veneberg)の挨拶が同じこと繰り返したり引き伸ばしたりして、やたら長くてみんなザワザワしてた。あれは絶対にワザとやってます、そういうヤツですあいつは笑(あいつだなんて、オランダ自転車協会のCEOですけど)。
反応見て楽しんでるのと、通訳さんをいじっているとか、そんな感じ( ̄ー ̄)ニヤリ

あと、両日とも開会式で先月のブルベで無くなったライダーさんへの黙祷がありました。
悲しい事故で、やりきれません。サイクリストだけじゃなく、屋外アクティビティを楽しむ者としては当然他人事ではなく、いつもの挨拶「ご安全に」が普段より重く感じます。

気温は低いが、楽しく出発。

走っていても、以前ほど「危なっかしいなぁ、、」なんて参加者さんがあまりいない。たまたま自分の周りにいないだけかもだが。ただただ順調に1stエイドへ。

イベントMCの内藤英美さんともようやくお話できた。実は、I-RISのThe Sound of Rainジャケットは今アベノバのWEBショップでしか入手できない状態で、内藤さんのブログで紹介されてたバウチャーコードを利用してお得に買物できたのでした。

んなこんなしていたらほぼ最後尾になってしまい、追いかける。なんかいつもの展開。

定位置に戻ってのんびり走ってたら、去年、仲間グループから一人取り残されていた岡山県立大学チームの女の子がまた単独走していた笑
あんま持ち場から離れるのもなんなので、ちょいちょいアドバイスしながらちょっとだけ一緒に走る。今回も遅れがちで大変そうだが、完走できていたようで何より。相変わらずの小動物感がキュートな女子でした笑

その後、登り区間前のエイドでイリスたちと遭遇。しばらくダベって、チャリダーグループのまわりがガヤガヤ賑やかですげーなーなんて思ったりしつつ、常連参加者さんを見つけてはちょいちょいトークとか。そういえば去年はここでお茶(抹茶)が出てたけど、今年は無かったな。

いざ登りパートに

登りでちょうど宿毛市長グループと一緒になったので、接待というか「かわいがり」を( ̄ー ̄)ニヤリ
緩いペースから登りにさしかかったらじわじわペースアップ。お付きの職員さんは残念ながら早々に千切れて行ったが、市長はさすが粘る。中盤あたりでこれ見よがしに飛び出す参加者さんがいたので、無駄にチェックに行ったりしてそこそこペースで登る。

まさか高知でなるしまフレンドジャージを見かけるとは、、とか思いつつ登り区間終わり。
関東方面のジャージみるとやたら懐かしいぜ。そういや今日はPedal Far!なジャージも見かけたけど、あれはもともとMixiのグループ発祥とかで全国に散らばっているんだとか。そういや昔そんなこと聞いたな、忘れてた。

平地区間に突入

登り終わってからさあ下りというわけでもなく、このコースはひたすらゆるーーーーい下りなので意外としんどいんです。ちなみにほぼ無風か向かい風。
これはサポートライダーの任務ではないが、いつもどおりの「ちょっと走れそうな人がいたら前を引く」というやつをやることに。
これが「ほぼツーリング時のマイペースで走りつつ、参加者のためになる」という双方にメリットのある素晴らしい流れなのです。平地をひたすらゆっくり走るとケツ痛いので。

ずーーーーーっと横に四万十川を眺めつつ、ひたすら漕ぎ続けなければならない。これがただの登ってあと下り、みたいなのより辛い。長いし。

大正エイド。の前あたりで鮫ラマン登場でありがたく撮影される。レースじゃないとなかなか写真もらえないからうれしーぜ!サポートライダーのイケてないビブスつきなのがいつもアレですけど、まぁ仕事なんで。

変なサングラスサイコー、ありがとう鮫ラマン!!!

その後、西土佐までもだいたい同じような展開で。
西土佐エイドではショートケーキとぜんざいをおかわり、ありがてえ。

最後のしんどい区間へ

かわらっこエイドで麦屋のうどんを満喫し、重量増して最後の敵である坂を目指す。

単独走中の坂の手前で、後方からIRIS御一行様が追いついてきそうだったので逃げてみることに。しばらく逃げていたが、登りはともかく平地になるとMr.Tall(先日一緒にライドしたフォトグラファーのMaarten)の強烈な引きであっさりキャッチされる。つええ、、笑

そんな「Mr.Tall」のレンタルバイクはこちら。シートポスト抜けそうだわ笑
本人曰く「Very Aero」ということです。

最後の上りでアタックしてみる。なんとか千切ったぜ!!!勝利!笑
まぁ遊んでるだけですけど。

最後の勝負ポイントへ

その後の平地は去年IRISが書いたレポートを読んで参加したという女性トライアスリートMilouさんがトレーニングのためかガンガン引く。細い脚からものすごいパワー。

運動公園の坂で再度アタック!MilouとIRISがついてくるけど、急な登りでなんとか突き放す(たぶんMr.Tallは写真撮影に忙しかった笑)。勝ったぜ!なんて思ってたらFINISHライン手前でIRISが猛然と追い上げてくる。最後のゴールスプリントで車輪1/4くらいの差で負ける。つええ!

展開的には、 フレッシュワロンヌ (La Flèche Wallonne)のユイの壁(Mur de Huy)でリードしたものの脚を使い切ってゴールで負けるみたいな感じ。無駄に大げさに書くとそんなイメージ笑
元オランダ女子チャンプがこんなアタックに付き合ってくれるだけで光栄極まりない。
ありがとうイリス!!楽しかった!

いやこれサポートライダーのブログじゃねえな笑
まぁこの日は特にトラブルの場面で担当になることもなく、前を引きまくるくらいしかやることなかったのが幸いしたかな。たまたまIRISたちと一緒にもなれたし。

その後、トーマス、イリス、マーテンの3人に自分で作ったコメ2kgをプレゼントしてアフターパーティに。

アフターパーティはまぁまぁ盛り上がってました。芸人さんの力はすごい。
参加者は少なめだったけど。

じゃんけん大会は基本買ったこと無いんで、残念ながら何ももらえず。
いろんな人と喋れてよかったわ。

二日目に続く

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