歴史ある道をランニングする、、なんて不届きな!
なんてのは四国内においてはとりあえず存在しません。人いませんし。
歩き遍路道て、あんまお遍路さんに遭遇もしないし、、、98%は舗装路歩いてますよ。
なので、使って維持することはけっこう大事なのです。
、、、んなことはどうだっていーんですよ、楽しみつつ維持することが何より大事!
無駄な前置きは置いといて、だいぶ足も復活してきたので特にトレランはけっこう大丈夫なのですよ。
てわけでランを。
今回はトレランに特化してトレーニング中のHIDEKIさんにルート案内、てのも兼ねた感じで。
ただ遍路道走ってもトレーニング的にはイマイチなんで、アプローチはちょっと変わったところから、良いトレイルがあるのです(写真ないけど)。
さあて、登って下ったら遍路道を行くぜ!!!!
10kmほどで松尾峠に到着。ワイルドな高知側と違って、気持ち悪いくらい整備された愛媛側は走りやすい。
せっかくなんで、眺望の良い場所へ立ち寄ることに。藤原純友の城、、、の跡地。
愛媛側へ降りて遍路道をラン。すぐオンロードになるので、トレイルを求めてウロウロと。
そんなわけで、なんか最後はサバイバル山行みたいになって無事にゴール地点の温泉へ。
この一本松町(今は合併して愛南町)、太陽光発電パネルが至るところにある景観の酷さはともかく、公共の施設や学校が一箇所にまとまっていてよくできた町です。
運動公園などの施設のそばに温泉+産直の店、ちょっと行くと学校あれこれ、その先には旧市街地(ちょっとだけ古い町の趣あり)。
コンパクトシティってな感じかな。
ありがたいことに温泉の目の前には路線バスもあるので、今回の計画はまさにこれを利用したものです。
トレランして、温泉入って、併設の食堂でランチ、産直市であれこれ物色しながらバス待ち、そしてバスでスタート地点まで帰ってくる。
トレランでもなんでもピストンするルートは嫌なんで、周回かスルーハイク的に目的地へ行くほうが良いもんな~。
走行距離は14km、標高1000mUP未満、とちょうどいいトレーニングになりました。
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