トレイルのルート開拓、再開発?復活?

最初の写真はおそらくセンリョウ(かマンリョウ)の木。こんなちっさいのでも実がつくのか、、とちょっとした驚き。
興味ない人にはどうでもいい話だ!笑

さて、去年の終わりあたりに探索したトレイル、超地元の子供の頃に秘密基地とか作って遊んでたエリア。
良いところなんだがアプローチがイマイチで主線?にたどり着くまでにモヤモヤする感じだったりする。
近くで工事している人なのか、地元の人なのか、、白い紙だったものが散乱しているんですよ(これ以上は言うまい、、)。

そこで、別の入口(出口)を探すわけです。一つ確実にいける場所は古くからの墓場を通るところ、これは「なんか申し訳ない」な感じがするのでナシ。階段もあるし。
まぁ、その墓場も地元民としてはご近所さんみたいなもんなんで、伝えていれば問題は起きないとは思うが、、、それとこれとは話が別です。

んで、他の選択肢を探るのですよ。
この記事で書いた「今日」探った場所をちゃんと走れる(歩ける)ようにしようという、作業日。

ここはお世話になっている自転車知り合いの方の自宅前スタートなので、マッシーンも持ち込んでがっつりと整備しよう、、と。
3メートルクラスの笹林が20mくらい続くので、これをなんとかせねばならんのだ。
ちょい昔はここを歩いていたということなので、それさえクリアすればどうにかなるというスンポウでざいます。
水曜なので、ここを一番走るであろうYSKと一緒に。

獣道未満だった笹林をちょっと切り拓く、先は長い、、、。

最初は刈払機でガンガンやっていたが、刈った笹が倒れてきて邪魔で作業効率が悪い。
しょうがないので鉈でバンバン切りつつ道をつける。作業効率と歩きやすさのために30cmくらいの高さで切る。
その後、開通したら邪魔な笹を刈払機でガンガン刈っていく。

道らしくなってきた、、、しかしまだまだ。

極力地面近くで刈るが、そのままだと笹の槍衾(やりぶすま)状態であっさりパンクしてアウツ!なんで、鍬とツルハシで掘り起こしつつ根を切っていき、踏み固める。
というしんどい作業を繰り返す。

と、こんな感じになる。

おお~走れそうな感じだ~~~

さらに、その奥のシダエリアを草刈りしまくって終了。まだ邪魔な倒木を避けたりとかやることはあるが、とりあえず歩きは問題ないしMTBでもそれなりに通過は可能な感じにまではもってきた。

というところで、ほどほどの疲れにしておいて切り上げる。
その後、MOさん宅でいろいろごちそうになってほぼ晩飯な状態で終了。
ごちそうさまでした~

とりあえずトレランは問題なく行けるな、ちょっとルート描いてあれこれやってみるか~( ̄ー ̄)ニヤリ

で、こちらは本日の道具類、あと鉈。

農具ってやつはけっこう使えるぜ、この四本の鋤なんてあれこれ便利すぎてたまらん!
考えてみたら、昔はこんな道具で野山を開墾していたわけだもんな~

とかほんの2~世代前以前のことに思いを馳せつつ、、、地元のトレイルを復活させました。
まだまだ手を入れないといけない箇所はあるが、とりあえずは完了ZEYO!!!!

MTBだけじゃなく、山歩きする地元の人が増えるとええね~。
山菜取りだったり害獣避けだったり、純粋な散策だったり、小さい山はいろいろ楽しめるのだよ。

いい仕事したぜ!

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