怪我との付き合い方をいまさらアップデート

自転車で怪我ってのはクラッシュ以外ではあんましたことなくて、登山とランニングとなると膝が痛いだのシンスプリントだの股関節インピンジメントだのいろいろ起きてます。じゃなくて起きました。

すっかり痛みのないランニング生活を送っているわけですが、まぁそもそもトレーニング量が少ないというのもあります。
量をセーブする目安というのは個人の感覚でしかないので言語化も難しいんですが、怪我との付き合いかたで一つだけ真理ってもんがあります。

やりがちな、以下のことをやらないだけです。

「どこか痛い」→「怪我発覚」→「練習しない」→「痛みがなくなる」→「再開する」→「痛みが戻ってくる」

これです。これですよ。
この中の、

「痛みがなくなる」からの「再開する」

のときに「怪我からの復帰だし、様子見しつつ痛みが出たら中止する」みたいなランニングなりライドしてしまうんですよね。
それはつまりどういうことがっちうと、「痛くなるまで走る(走り終えて痛くなければラッキー)」ってことです。

すんげー今更で当たり前ですけど、「痛くなるまで走る」ってのはどう考えても悪いです。普通やんないしそんなこと。

んじゃどうするかというと「日常で痛みがなくなってから、そのことを忘れるくらい別の運動をする」ってことです。
なので、複数のアクティビティを趣味としている人は怪我に強いと言えます。

もし私がランニングだけだったら、また怪我してたでしょう。
我慢ですよ我慢。

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