瑞々しい初夏の海と川と山と川と海と山と海と山と山と山と海

な感じで「なんべん登らすねん!」「なんべん海まで下んねん!!」なアップダウン地獄ライドをしてきました。
別に関西弁使いではありませんが。

写真はないが、とある浜をスタート/ゴール地点にして、山と川とをウロウロしてみることに。わりと近場だけどなんとなく行ってなかったエリア、ちょっと調べると気になるものも見つかったりして、それらをめぐるような感じにルートを描く。

朝から天気が良い、最高。しかし暑さとは基本的に縁遠い沢沿い日陰ルートを使って標高を上げていく。いや~素晴らしい。

クネクネの山道に萌えるのですよ。たまらんね。薄暗くて涼しい。

現地に行かなければ見つからない、地味名所とかもけっこういろんなところにあるよね。
こういった、ちょっと悲しい伝説みたいな場所はとても多い。気の早い鶏と千代さんの悲しいお話。

いい雰囲気の古いトンネル。このへんには山道いっぱいなんで、一度時間かけてウロウロしたい。
以前から一度行ってみたかったルートを通って、下りきった集落で近くの人に話しかける。地図で見た林道は今でも使えるとかで、ぜひ今後走りに来てやと言われる。行きますよもちろん!

んで、「近くにデカい木とかあるで、2つ」と教えてもらう。写真じゃまったく伝わらんが、なんかすごい杉、、。まったく伝わらんが笑

入りきりません、、。樹齢600年とかの杉です。やはりこういうものは目てみるに限るよな、デカかった~。
水浴びしつつ、下ったり登ったりで四万十川中流域?に出る。

四万十川の写真がないけども!笑

まぁでも天気は最高よ!ちょっと暑いけど、水浴びしたら大丈夫。

さらに某イベントで通る道を通って、国道へ。国道からさらに反対側の山へいってさらに海を目指す。
ひたすらヒルクライムしつつ、下りになりそうでまだ上り、、みたいな感じで最後にババーン!と下って「道路看板ではよく見るけど普通の人は一生行かないかもしれない集落」に到着。

その名も「鈴」。BELLのヘルメット被っていたらネタになったんだけどな、、持ってない。

小さな小さな鈴漁港、いろいろ水揚げされていたけどここから陸路であちこちへ運ぶのは大変そうなのだが。
水はきれいで、写真じゃわからんけどエメラルドグリーン(ブルー?)な感じ。ステキ。
ちなみに食事できるような店はありません、補給要注意。

港町のこういう通路いいよね。このへんの家の車は自宅前じゃなくて一箇所にまとまってたりするんだろうかね。

「おさかな街道」なる名前がゆるいけどかなりキツイ登りをこなしつつ、「いやどこかおさかなやねん!山しかねえよ!」と突っ込みを。
途中にあったヘリポートは遠景はよく見えたけどもちろんただの太平洋、なにもない。

せっかくおさかな街道を登りまくったのに、さらにキツイ斜度を下って浜へ。本日のチェックポイントのひとつである「海が見える」「自分で薪をくべて沸かす」「開放感最高!」な風呂へ。ええっと、水がなかったです。これが冷泉なのか沢の水なのかはよくわからんが、いっぺん入ってみたいものだ。

浴槽?は完全に「釜茹での刑」みたいな感じなのだが、、、笑
降りてきた激坂を登り返して、また山へ。

また何度か下って登ってをして、海沿いの高い道を。いい眺めだ~

こういう、海へと続く道みたいなの好きなんよね~。「●●へ続く道」シリーズだな。
この坂を下ると、完全に一軒しかお宅のない浜へ。

これは最高のロケーションだぜ!台風とかきたらどんな感じなのだろうか、、。

その後は海沿いの平地をのんびり走る。ここカーブミラーいる?みたいなゆるいカーブと海。

これも海へと続く道っちう感じが良いよね~、なんというかワクワク。

夏だな~~!!!!!!このへんにこんなビーチがあるとは知らなんだ!
ここに至る海沿いの道は、両サイドに新しめの別荘っぽい家とかけっこうあるし、今まさに熱いエリアと思われる。

そして、超絶立派な津波避難タワー!!!かっちょいい、、冬でも生活できそう。むしろ普段はホテルにしてもよさそうなくらいだ笑

アイスクリンで締めて終了!!!!

という感じの92kmでした。
新しい発見がいっぱいでたまらんかったぜ!!!!

ちょっとメカトラしてて久しぶりに乗ったキャノンデールSLATEは、相変わらず自分にちょうどいいマッシーンだった。
TOPSTONE LEFTYとかもよさそうだが、そんな金はないぜ!SLATEがいい!ってことで笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました