近所の川を下ってみる

自宅のすぐ近くを流れる川があるんですよ。

さくっと背中に背負っていくスタイル

サイズ的には2級河川なんでそんなにでかくはないんですが(この等級てサイズでいいんだよな、、?)、先日ちょっと雨が降ったのでダムからの放水が多めでいけるかな~っというわけでして。昨日、10kmほどランで下見じゃないけどある程度見ていて、これならいけるな~と決行に至る。

決行というほど大げさなもんじゃないけど。

しかしちょいと気になる点もあって、途中で堰がいくつかあるわけなんですよ。川下りの天敵。テトラがあったり鉄筋があったりと、ちょいと「どうなんかな~うーむ」な感じである。まぁ、実際下ってみてどうかってとこよ。

自宅を出て集落を抜ける間、いつものおばさんたちとトーク。「ちょっとそこで川下りしてくるけん」みたいな。話しかけてくれる人がいるのはええもんだ。

自転車で9kmほどスカウティングしつつ遡上。行けるところまで行きたかったが、やや激しい瀬があって単独だしやめとくか~な感じでそのちょい下流から。開始。

スタート地点もそこそこ流れ速い。まぁ逆走できるくらいだけど、初心者は駄目だな。まぁ俺も川のすげ~人らからしたら素人レベルだけども。

常に流れがあるので、トロ場でもこんな感じでよく進む。そして、ちょくちょく瀬が来てけっこう楽しめるかも。
何年も道路から観察しているが、まぁまぁ激しく地形変わるから、その日・その場での判断が重要な感じはあるなあ。たとえダムがあっても川の地形はすぐに変わるものだ。

この堰は通路みたいな場所があるから、歩いてパスできる。そのまま突っ込むとなかなか危ないが。けっこう吸い込まれるのでちょっと怖いな。

写真じゃわかりづらいが、いろんな危険物があってどうもいかん。まぁ歩きはこの一箇所だけだったが。

カワセミがよくいる橋のまわり。ツガニかなんかのカゴがええ感じ。少ないけどここはホタルもいるんよな、、まぁ数キロ離れた実家付近にうじゃうじゃいるから、このへんで観察とはいかんが。

ボロボロの舟。もう使ってないっぽいな。朽ちる寸前な感じと彼岸花のセットが、儚げでよい。

渡りなのか留鳥なのかわからんが、鴨カモしれない。いや確実に鴨だ。10羽くらいいたが、みんな突然の未確認物体が下ってきてビビリまくってて可愛かったぜ、、脅かしてすまんね笑

飛行機の影が下層の雲に。なんか面白いな。空に影を見る。

ゴール地点。この堰は上面が平らじゃないので突っ込むとあぶない、、、。45度くらいの擁壁を必死こいて登って終了。この手前でゴールせなしんどいな、、、ロープでも垂らそうかな~、堰の際のところには設置してあるし。どうだろうか。うーむ。誰に許可とればいいのだろうか、地元の偉い人探すかな、近所だし。

上陸してからは歩いて家まで1km。途中ではじめてトークするおんちゃん(おじさん)と長話。古い話は面白いし、時間があれば長話は楽しいものです。

こういう遊びも周りの理解が必要だし(安全に遊んでんのに通報されても困るし笑)、パックラフト担いで歩いて目立つことも大事だ。

自転車8kmの川下り9km少々。川から古道も発見できたし(こんど探索してみよう、むふふ)、ヤマセミ&カワセミ&ミサゴといういつもの川辺の鳥オールスターズも眺められたし、なかなかの癒やしであった。

遊べる条件は限定的だが、四万十川が使えないときのオプションその2くらいにしてもいいかな。自転車つきでもちゃんとスクーリングすればいけると思うし。まぁそのスクーリングの場所がないってのが問題だな。ちょいと考えよう、、。あと基本的に道路に沿ってるから、あんま特別感はないかも。もっと上流いかないと沈下橋もないし。あくまでプランBなのと自分の遊びコースってとこかな、危険箇所もいくつかあるし。ちと商品力弱し。あ、あとトイレ問題あるな、これは致命的、、笑

そんなわけで、午後から遊んで癒やしの一日でございました。

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