からの復活までのお話。
我が愛車、HONDA ELEMENT(ホンダ エレメント)。ご存知のとおり?下半分プラッチックみたいな雰囲気の無塗装樹脂パーツで構成されております。今でもたまに「エレメント欲しかったからつい声かけてしまいました」とか言うこともあります。私が買ったのは2013年で、9万キロくらい走行した中古車ですけど。
このクルマがとにかく好きなわけですよ、見た目とレア具合が特に。ざっくり言うと「どうにもならなくなるまで乗ってやろう」と思っているわけです。外装パーツと骨組みはともかく、エンジンとかはオデッセイとかと共通らしく、ほどほどに大事にしてりゃ大丈夫そうだな~なんて思っていたりもします。
しかし、その外装パーツがですね
はいこのとおり!!!!
こうなってしまったのは先日の日曜日(2019/01/20)、レースでは全日本シクロクロスU23チャンピオンの村上功太郎選手に、カテゴリー違いとはいえ45分に満たない時間でラップされたというボコボコ具合でした(結果は2位ではあるけども)。
そしてレース後の「さあて(「うちの店の隣なんて草ボーボーですよ」でお馴染みなPRATYAYAな御一行様と)飲みに行くぜ!」なんて感じで駐車場からクルマを発進!てところでトリッキーな死角にあった車止めにバキッとやらかしました。嗚呼、、、こんなの何年ぶりだろうか。気持ちも落ちるぜ、、なんて思ったけどそこは樹~脂ぃ~なバンパーが凹んだだけだ。問題ない。
燃える尽きるほどヒートガン!
こういうものは温めて戻せば問題ない、と分かっているのですよ。なのでその翌日、自宅に帰りつつホームセンターでヒートガンを物色。しかし6,000円くらいする。うーむ、ちとたけえな。
そのままクルマの中でAmazonでオーダー、到着は24時間かからず本日の12時過ぎ。なんてこった日本の物流すごすぎやろ。
てわけでこいつを買ったわけです。
なんかいろいろアタッチメントとかついてきたが、今回は使わないのでスルー。見た目はチープだが、先日の道中でホームセンターにあったやつはただ重厚なだけだったので問題なし。とにかく俺のエレメントがエレガントに戻れば問題ない。仕組みはシンプルな道具だし、変なことにはならんだろう、と。複雑系(バッテリーあるとか)だとちょっと安物怖いけど。
そしてエレガントに
温めて、裏側から押して。をやったらあっさりこうなりました。
一応、自称「そこそこ器用」なので、不器用な人がうまくやれるかは分からんです( ̄ー ̄)ニヤリ
バンパーが無塗装だからあまり塗装焦げとか剥がれも気にせずやれたのもあるか、作業時間は20分くらい。
飛んでいたクリップ等も、たまたま近所の親戚がいくつか持っているのでペチっとつけて復活!あとは擦り傷を残すのみ、、となってここでやる気とタイムアップでとりあえずざっと洗車だけして終了。
いいネタになったな、、、、無駄な出費と労力ではあるけど。やれやれだぜ
みなさん安全運転を。
業者に頼まずご自分でやれば、100ポンドほど節約になります
さすがエド!やってくれると思ったよ!みたいな
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