ヤシィシクロクロスカップ(2019)高知シクロクロス

2019/01/19(sat)~2019/01/20(sun)

さて、機材もやや不安あり(RDハンガー曲がったの戻した)とか、シクロクロスの練習まったくやってないという感じでどうしたもんかな、な参戦です。

さらに、シクロクロスのレースに対するモチベーションが全く上がってこず、「そろそろ引退かな~少なくとも登録はもう止めよう」てな感じです。飽き性なもので、どうしても「今までやってきたことをもう一度」という状態でパフォーマンスあげようというモチベーションにはならんのです。何をやっても一度通った道なので、どんだけやってもどこまでやれるかは見えてるいし、関東でやってた頃と違って近場にやる気のある仲間がいるわけじゃないし、と。

まぁ単純に今はランニングの方がやればやるほど伸びるし、自転車はMTBが楽しいし、とかで優先順位だだ下がりなわけです。

しかし去年はC3で出走とはいえ優勝できたレースなので、「出るからには全力で走る」といういつもの感じです。にもかかわらず、前日は主催者組と一緒に大広間で宴会からの雑魚寝ルートを選んだわけですが笑(それについては特に語らず、、( ̄ー ̄)ニヤリ

前日

ということもあるので、とりあえず前日入り。ヤシィパークへ。やることあれば設営手伝おうかな、と思って早めに出たものの睡魔に負けて仮眠。30分のつもりが2時間も、、。の結果、現着したら設営ほぼ終わっていた。あらら。

今年の砂浜は、、、砂はどうでもよくて玉砂利みたいな箇所が手強くていやらしい。一本でそのまま乗車できるラインがないので、結局は波打ち際になりそうな予感。それ以外は特に変化なし。試走で疲れるのも嫌なんで、3周ほどやって体力温存。

そして宴会、からの大広間雑魚寝。睡眠時間は、、、2~3時間?ちょいとやばい
写真とかなんかあったけど公開はやめておこう笑

このへんのシンボル、やっとこの状態を見れた

当日

さて朝。宿の朝食があるという話だったのだが無い、で会場目の前のコンビニで腹ごしらえ。セブンイレブンの店員さんは「さっきからやけにお客さんが来て弁当とかおにぎりとかよく売れるんですけど、なんかあるんですか?」レースのことを知らなかった、ビジネスチャンスなんだが( ̄ー ̄)ニヤリ

「うちの店の隣なんて草ボーボーですよ」でお馴染みなPRATYAYAな人と遭遇したりして、会場へ。レース会場といえばレース仲間さんとのダベリングですよ、ってところですが、そんなに知り合いもいないのでブラブラして試走している人らを眺めたりして過ごす。高知唯一の?観戦のプロさんとひたすらダベったりしつつ午前のレースを観戦。

そういえば、今回は応援グッズを持ってきていたのだった。でんでん太鼓と木製のグルグル回すとガリガリ鳴るやつ(名前わからん、ヨーロッパとかでもレース応援で見るやつ)。どちらも100円ショップです、皆さんカウベルもいいけど和なやつもいいですよ。でんでんでん、、。

全くやる気は出ないが、一応レースプランを立てて準備もしていざレース時間。午前のレースであれこれあったのを一部始終目撃していたが、ここでは何も言うまい(またこれか)。盛大なお説教をされてしまった人たち、あんたらは悪くないと俺は思うよ。その場でヘルプ出来ず申し訳ないけど。

招集直前で雲が薄くなってきたので、アンダーウェアを脱ぐ。天候の読みは大事だぜ。脱がなかったらまともに走れなかったろうな、実際。本当に暑かった。

ウォームアップで近所の坂を。

招集開始。C1、C2、CM1の順で整列。30秒ごとの時間差スタートらしい。個人的にはチャンピオンシップもあるCM1が前の方で良いと思うんだが、まぁそこは主催者判断なので。CM1の選手には追いつかれなかったしレベル的には良かったんかな。

さて、地方のC2となるといつも話題にはる「昇格はあるのか問題」ですが、今回なんと10人エントリー!正直やる気なかったけど、無いなりにちゃんと出走せねば、、という展開。

だ、

が、

残念ながら招集で明らかになったのは「出走9人」はいざんねーん!
ま、しゃーないですね。インフルエンザとかもあるだろうし~。10人→9人なので、下手人はすぐ分かってしまいます、辛い笑

昇格狙いだった人たちのやる気やいかに?

てなわけでスタート

2列目からスタートだったが、上野サイクルのアイドルRyoさんの後ろなので安心して突っ込めるはずだ。いやついていけるのか?という疑問も(でも腹出てたしな、、)。しかし、残念ながらペダル外れてもたつく、、ものの、みんなあんま最初のコーナー攻めないのでなんとか8番手でこなす。先頭が誰だかわからんが、砂場終わるまではまぁ少人数だし順番はどうでも。

第1砂場で前方がつっかえてみんな往生してる、その脇をスルスルと。お、4番手くらい?そのまま砂乗車+ランでなんか前に人がいなくなる。あら?先頭?

やっちまったぜ。楽しくレースこなすつもりであんまアップもしてなかったのに、先頭に出てしまった。しかも後方は砂で往生のリカバリーに手こずっているようで、2,3人が近い程度であとは遠い。これはチャンス!

踏めてない感満載やな~。サンキュー!リンタローカメラマン!

的はRyo選手とタイレルの方、という認識だったが、タイレルの人はしばらくしたら落ちていったようだ。後方に見える人はノーマークだが、じわじわ詰めてきているので脚力ありそうだ。

数秒差あるので、休んで待つか追い込むか悩んだが、売り切れ怖すぎるのでマイペースを貫くことにする。2周終わりくらいで追いつかれる。もっと攻めればよかったかな、、と思いつつ残り周回「5周」の表示にショックを受ける。ちょっとお兄さん、長くね?

しかしC1のラップ表示「8」を見て「まぁだいぶマシだわ」と思い込ませる。自己暗示だ自己暗示。しかし3周目あたりから腰が張ってきてやばい雰囲気がビンビンですよ。そりゃそうだ、ランばっかりで自転車はイベントの試走とかだけで負荷たいして掛かってないし、CXバイク(俺のかっちょいいSTEVENS SUPER PRESTIGE)もあんま乗ってない。まぁそんなことは分かっていたことだ。

こちらもリンタロー(上野サイクルネクストアイドル)カメラマン!なんか良い感じ

腰対策で、「乗車しても早くないとこは積極的にランで腰を伸ばす」という作戦を展開。3周目は追いつかれて完全に張り付かれていたので、後方の様子見も兼ねて。しかしラン増やしてちょっと休みつつ、、でも前に出てくれない。これは高速区間の向かい風でロスが大きいなぁ、、あんま駆け引きするほどここで勝負にこだわりもないし、小技うんぬんも1周だけにしてただマイペースで走る。相手のことはどうでもいい。それまで書かないけどあれこれやってみたんだが、あんま影響なかったし。

脚はけっこう余裕あるんだが、腰が、、という展開でちょっと困った。一番駄目なのはこの冬を棒に振ることだ、と言い聞かせて腰を労る。5周目?で砂入り口をミスったところ、レコードラインでいかれて突き放される。リカバリー時に腰ピンチだったので、またランを増やして腰を、、、というなんか萎える展開に、無念。

1周あたり10秒とか20秒?とか離され、どうも気も抜けてしまいどんどんライン取りも甘くなる。いかんな~。そのままかなり離されて2位でフィニッシュ。長かった~~~、けど腰はセーフ!よし!!上出来!!!

いや~しかし完全に力負けです。完敗だ。しかしあれだ、少ないワンピース勢で2位はダサいな、けどしゃーない笑

悔しいというより嬉しい2位でした

moritaさんより「俺だけ太い」みたいなのは回避できたか?

2位で嬉しいなんて言ってるし、まぁそんな程度ですよ。とはいえ、30秒差スタートの周回数違うとはいえC1ライダーもかなり抜いたし、そこまで悪くはないのかもしれない。フィジカルそのものはここ5年くらいで1番良いんだろうし、自転車に乗ってない+シクロクロスの練習してないというだけで。

あ、我らが代表選手な村上巧太郎選手には見事にラップされましたよ。さすがに逃げ切れるわけはなかった。U23世界選手権まであと少し!!

遊んでくれた皆様ありがとうございました。

運営の計測に期待で自分でなにも計測していないので、「2位/9人」としか分かりません、、(T_T)
運営が計測にミスったらしいので、計測すりゃよかったと後悔が。

レース後は呑んだくれました

隣が草ボーボーのPRATYAYA御一行様と、まさかのひろめ市場で明るいうちから呑んだくれました。ひろめ市場らしく、タンドリーチキンのセットと揚げ餃子をメインにサッポロビールで流し込みましたよ。いや~どこにも高知県要素がない!笑

川エビは高知県ぽいな!

もっと呑んだくれたかったのだが、眠くて駄目で歩くのが精一杯でございました。プラティヤヤ御一行様、またのチャンスを下さいませ笑
この日は表彰台よりも、3人組の女の子の席に乱入して記念撮影に映り込んだのがハイライトです。なにやってんだ酔っぱらいが。

6時くらいにホテルに戻って、たまに起きたりしつつひたすら寝てました。何も出ませんでしたが( ̄ー ̄)ニヤリ

来季のシクロクロスをどうするか、、どうしましょうかね?そもそもランキング制になったし、カテゴリーどうなるかもまだ分からんな。

保留としましょう。

追記

審判さんが計測ミスったと言っていたわりに、リザルト出てた。
こちらYO!
1位の方は関西CX主戦場でけっこういいリザルト出しているので、今ちゃんと準備して関西CX走ったら(後方スタートだろうけど)そこそこのリザルト出せるっぽい?そこそこじゃ遠征してもしょうがないんだけども。

現状見ているとランキング300位以内には入りそうなので、このままC2残留かな~。良いのか悪いのか、、来季どうしよほんと。

さらに自分大好きギャラリー

コメント

  1. […] こうなってしまったのは先日の日曜日(2019/01/20)、レースでは全日本シクロクロスU23チャンピオンの村上功太郎選手に、カテゴリー違いとはいえ45分に満たない時間でラップされたというボコボコ具合でした(結果は2位ではあるけども)。 […]

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