誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本

みやすのんき(著)ランニングフォームは自転車と違って身体が基本的にフリーなので難しい。真面目にランニング始めて、最初は膝が弱まったので負担かからない走り方(キロ5分弱程度で)というのを意識していた。が、今は自転車でやっているのと同じで「楽に速く(ペースにより負担軽く)」というのを目指しています。

が、そうコトは単純じゃない。走り方のコツといってもコーチによって表現の仕方や言葉のチョイスも違うので、自分の感覚と合うものでないとそもそも吸収できないと思われる。これが関東や関西の都市圏だったら、フリーで活動しているコーチってのがいっぱいいるんだが、、。と田舎在住者の悩みは尽きない。

だったら自分で試行錯誤だろう。というわけで日夜動画を漁り、書籍を読み、、というのを繰り返しておりました。で、とりあえずこの本が腑に落ちたというか自分の考え方とかにフィットしたのでどうぞ。Kindleで買っちゃったからささっとめくることができない、、大失敗だぜ。Kindle版買ったら書籍安くなる(逆も)みたいなサービスあればなぁ。なんて貧乏臭いこと思ってたりします。

漫画家という職業の著者なので、人の身体をひたすら描いてきたわけです。アプローチは違うかもですが、整形外科医とかトレーナーと同じように人の身体の専門家でもあります。そして、「絵と言葉で分かりやすく伝えるプロ」でもあります。本人が速いランナーだし、これほどランニングフォームの本を執筆するに適した人はいないと思います。

ま、あまりあれこれ考えても気分良く走れないので、あくまで参考にということで。自然とできるようになればOKなのだが、なかなかねえ。あとはこれを基本として、自分に合うフォームにしていく、と。人の身体は千差万別であるのだ、基本はともかくとして。

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