山てぬぐい:広河原山荘

山じゃねえ!笑
けど山小屋(広河原山荘)で購入したので山てぬぐいです。
山モチーフ全くないけども。

白根御池小屋や広河原山荘は、なんだかデザインがナウいですな。
白根御池小屋の手ぬぐいはこちら(一応、北岳手ぬぐい)

この手ぬぐいもけっこう他の山てぬぐいとは違う感じで、伝統的な山てぬぐいとは違う感じ。
色味がジジ臭いけど、それはそれで「色は古臭い抹茶カラーなのに、まぁまぁナウいデザイン」というギャップ萌え的なお気に入り具合。
ゴチャゴチャ系かと思いきやいい感じにまとまってるというか、なんかいー感じです。

広河原付近での山といえば、北岳と鳳凰三山。
鳳凰三山は自分の初テント泊登山を実施した思い出の山。鳳凰小屋が大混雑で萎えたな~笑
あと下山したコースがしんどくてしんどくて、、。

で、この翌日はMTBクロカンのレースだったのですよ。
やる気あるんだかないんだかのテン泊縦走登山の翌日レース、これがもう身体の芯から疲労困憊でまったくダッシュできずなレースでございました。

ぜんぜん覚えてなかったけど、リタイアしてたんか。

で、話は戻って鳳凰三山。白峰三山を眺めつつ縦走できるステキな山(山域?)です。アップダウンもさほど激しくない夜叉神峠からのルートは、トレランな人もちょいちょい走る素晴らしい尾根道。そこからさらに北上すると、人がぜんぜんいない早川尾根を歩けます。ここはもう最高に人けがない、のにもかかわらずちゃんと山小屋があったりもします。
というのも、途中から合流する広河原からのルートがあるからってわけで。

てわけでお気に入りの写真

鳳凰三山の象徴的な山、地蔵岳のオベリスク。トンガってるわ~

オベリスクは怖くてテッペンまで登ってないけど、地蔵岳というだけあってオベリスク自体はでっかい地蔵さんという扱いらしい。
信仰の対象でもあるし、地蔵さんの頭の上に登るなんてのはやれないほうがいいよな、と思うことにしている。

それにしても、初めてこのオベリスクを見た時はびっくらこいたな。でっけーんだもんよ

アサヨ峰から振り返る早川尾根

早川尾根の北側にあるアサヨ峰。このへんのハイマツ帯には雷鳥がいっぱいおります。
この縦走をした日は、写真左側の甲府方面は完全に曇り、写真右側の白峰三山(北岳とか)エリアは超快晴。という天候。
白峰三山方面から風が流れていて、尾根道の左右でガスがかかっている部分と晴れている部分できれいに別れていた。
山の天気はおもろいな~とか思った記憶。

この時の縦走は、台風の謎天気に翻弄される山行だった。
予定変更の連続で、登山届が実際の山行とぜんぜん合ってないという申し訳ない感じだった。
もちろん、それぞれ予定変更したら新しい登山届を出してはいたが。

天気に翻弄されることも含め、山は楽しいのであった。

広河原山荘のカレーはけっこう美味かった記憶。

購入したのはこの、白峰三山縦走した時です。

あれですよあれ、秋の終わりの標高2800mでのテント泊(さらに風通しが良いテント)だというのに寝袋忘れたあの時のだよ笑

 

===追記===

その2も書いた

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